映画コロニアのネタバレ情報!

映画 コロニア
この記事の所要時間: 912

映画コロニアは、1973年に起きたチリ・クーデターの際の実話を基に作られた作品です。コロニアはある施設の名前で、ここにいるかもしれない恋人を救出するために潜入するのが、あのハリーポッターのハーマイオニー役のエマ・ワトソン。

無事に恋人と再会し、2人は脱出できるのか!?など、映画コロニアのネタバレ情報!を紹介します。

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映画コロニアの評価は?


試写会を見た人やこの映画を楽しみにしている人は、エマ・ワトソンの演技が気になったようです。そして、このコロニアがどんな施設だったのか、慈善団体と聞くと、まさかその施設の中でこんな事が起きてるなんて・・・と驚くことばかり。

スリラー映画と言われている映画コロニアル。全力疾走のシーンでは「逃げて~」というドキドキ感も味わえ、恋人に会えた時は「良かったね」と思えるシーンも。ドキドキやホッとするスリルもかなり評価が高いです。

キャスト

レナ(エマ・ワトソン)

映画コロニアのネタバレ情報!画像引用元:http://colonia.jp/

ハリーポッターシリーズでハーマイオニー役だったエマ・ワトソン。映画コロニアでは、すべてをなげうっても重要な事を成し遂げる、強い女性ヒーローのレナを演じる。

レナはキャビンアテンダントで、恋人がコロニアに連れて行かれたことで、その恋人ダニエルを助けるために、恐ろしいコロニアに乗り込んで行く。コロニアの製作チームがまさにこの人だと思ったというエマ・ワトソンの演技に注目が集まる。

 

ダニエル(ダニエル・ブリュール)

映画コロニアのネタバレ情報!画像引用元:http://colonia.jp/

恋人でジャーナリストのダニエル役のダニエル・ブリュール。

コロニアの監督と脚本を務めたガレンベルガーはダニエル役はダニエル・ブリュールだと想定して、脚本を書いた。それぐらい、この作品にぴったりの人物。

パウル・シェーファー(ミカエル・ニクヴィスト)

映画コロニアのネタバレ情報!画像引用元:http://colonia.jp/

監督が俳優を探すのに最も苦労した役がパウエル・シェーファー。慈善団体施設コロニアで、「教皇」と呼ばれるパウル・シェーファーは、元ナチス党員。

暴力で人を支配するという役に、どの俳優も抵抗を感じていた。そこに興味を示したのがミカエル・ニクビスト。他の作品の撮影が終わって、コロニアの撮影開始から3週間後に合流。ミカエルがセットに現れたとたん、場の空気がかわったとか。

重圧的な役を見事に演じている。

映画コロニアのあらすじ

ドイツのキャビンアテンダントのレナはフライトでチリを訪れた。チリにはジャーナリストで恋人のダニエルが滞在していた。そこで起こったクーデター。そのクーデターに巻き込まれ、ダニエルが捕まってしまう。

ダニエルはある施設「コロニア・ディグニダ」に連れて行かれたが、ここは表向きは慈善団体だが、実は拷問施設だった。ここに入れられると生きて出られるものはいないと言われている。レナはダニエルを救出するために、この恐ろしいコロニアに潜入する・・・

映画コロニアのネタバレ情報

南米チリで恋人と

舞台は1973年の南米チリ。ドイツのキャピンアテンダントのレナは、フライトで南米のチリにやってきた。仕事が終わり、ジャーナリストで恋人のダニエルと会ったレナは、久しぶりに一緒に過ごすことができ楽しい時間を過ごしていた。ダニエルはレナの写真を撮ったり・・・そんな時間もレナの休みのあと2日間で終わってしまう。

ダニエルはレナにチリに残って欲しい言うが、レナはダニエルこそ戻って来てほしいと言う。そんな時に鳴り響く電話のベル。

今日はダニエルの父の誕生日だった。父と絶縁状態のダニエルに、母親がタイミングをみて仲を取り持とうと電話をしてきたのかとそう思ったが、電話は、国の情勢が落ち着かなかったチリでクーデターが起きてしまったという連絡だった。

1973年9月11日だった。

チリ・クーデター勃発

映画コロニアのネタバレ情報!画像引用元:http://eiga-suki.blog.jp/archives/colonia_0917.html

ダニエルはレナに逃げようといい、2人はダニエルのアパートを飛び出す。

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ダニエルは、民主主義のための運動をしている市民と、そうではない市民を区別するために、軍が通りに市民を集めているところなどを写真に収めた。

映画コロニアのネタバレ情報!画像引用元:http://www.cinemacafe.net/

そして、逃げる2人は軍につかまり、カメラも取り上げられ暴行を加えられる。そしてダニエルだけが連行されてしまった。

「何もしなければ帰れる」・・・そう言われたのに、ダニエルの姿はなかった。

コロニア・ディグニダ映画コロニアのネタバレ情報!

画像引用元:http://colonia.jp/

コロニア・ディグニダは実際にチリに存在した施設。表向きは農場コミュニティとして、キリスト教を清く深く信仰しているが、実態は「教皇」と呼ばれる元ナチ党員パウル・シェーファーが暴力で支配している拷問施設。2万8000人を拷問し、約3000人を殺害したと言われる。

その内、脱出できたのは5人。生還率は0.01%しかない。

ここに、ダニエルは収監されてしまった。入ってしまったら出ることができない施設。

コロニアでのダニエル

ダニエルが捕まって拷問にかけられる。それはかなりひどいものだった。

3、40人の男たちに馬乗りになられ、なぐられたり、暑い日には「一滴も飲むな!」と言われて、きつい仕事をさせられる。辛くなって少しでも休んでしまうと、むちまで飛んできて・・・。暴力と精神的苦痛でダニエルだけじゃなく、ここにいる人たちは疲れ果ててしまっている。

レナの潜入

でも恋人のダニエルを救出するため、この恐ろしいコロニアにレナ潜入することに。ただ、ここは普通の施設ではない為、頑丈な門で閉ざされている。監視カメラもあり、門に近づくと、老婦が表れた。

彼女は、女性の入所者を監視するギゼラだった。レナはコロニアに来た理由を上手く話し、中に入れてもらうのだった。

コロニアに潜入できたレナは、教皇パウル・シェーパーの告解でおどされても、何度も体がふらつくほどビンタされても、彼女は決して教皇に怯えることはなかった。

コロニアでは

レナはウルセルと言う女性と出会う。彼女は看護師でギゼルの娘だった。

コロニアに来た頃のウルセルは、教皇パウル・シェーファーが神の子だと言われるがまま信じていた。でも、母親ギゼルのやっている行為をみていくうちに、ここの教えは普通じゃないことに気づく。

そして、今妊娠しているのだった。相手は、外から収容されてきた男だった。ウルセルはこのままだったら、自分もお腹の子供も殺されてしまう・・・そう思っていた。

脱出

ウルセルは脱出するレナたちと自分も一緒に行きたいという。そして脱出。

全力疾走、外に続く秘密のトンネル、柵には電気も流れていてでも何とか外へ出た。その瞬間、喜んだウルセルは駆け出し、罠にかかり亡くなってしまう。ここまで逃げてきたのに・・・。

気が抜けない

コロニアを飛び出しても、安全ではない。コロニアは当時のチリ政府であるピノチェト軍事政権とのつながりがつよく、施設から脱出できたとしても、チリから出て行かないかぎり、権力を使って脱出させないようにしている。それでも2人は逃げ延び、大使館へ。そしてチリから脱出するのだった。

映画コロニアの感想

映画コロニアの感想画像引用元:http://ja.toikun.com/movies/colonia.html

コロニアの中では、色んな出来事が起きています。レナやダニエルがいた132日間も凄かったです。

男女は別に宿舎があり、寝る前には怪しい薬が配られ、集団で暴行されたり、これが実際にあった施設の出来事と言うのが信じられません。そして、この施設ですが、名前をかえ近年まであったという事にさらに驚きました。

2005年頃の指導者は、施設の実態は以前と違うと話していたようですが、2005年6月~7月、チリ警察によってあることがわかりました。

チリ警察はコロニー内部あるいは付近に兵器の隠し場所2か所を発見した。コロニー内部にあった1つ目の隠し場所には機関銃や自動小銃、ロケット砲の他大量の弾薬が入った3つのコンテナを含み、中には40年前に製造されたものもあった。地下からは戦車すら見つかった。この隠し場所は、これまでチリの民間所有で発見されたものとしては最大の兵器庫と言われる。コロニーが運営していたレストランの外にあった2つ目の隠し場所には、ロケット砲や手榴弾が発見された。

どこが普通の施設でしょうか、コロニアができた当初から、いろいろなことがあっているのに、40年以上もこの施設があったビックリです。今回この映画コロニアが作られたのは、監督のフローリアン・ガレンベルガーが、9歳のときに学校で「コロニア・ディグニダ」のことを習って、コロニアで起きていた事実に怒りを覚えたからです。

フローリアン・ガレンベルガーが作品にしなかったら、遠い日本でこの事実を多くの人が知るという事はなかったでしょう。レナとダニエルという恋人通しの脱出はフィクションという話もありますが、実際にここを抜け出し、内部の情報を話し、コロニアを告発した人はいます。

映画の最後には、実際の写真も流れてきて、このコロニアが本当にあったことを実感させられます。脱出するまでのハラハラドキドキするスリルは映画館で味わってくださいね。

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